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イラスト製作過程をご紹介します。
今回サイトに作成したイラストの製作過程で
説明させていただきます。
こちらはテーマは「プレゼンテーション」です。
男性がプレゼンをしているシーンを描きました。
一度この状態でお客様にご覧いただき、この構図で良いかご確認いただきます。【確認用納品】
お客様にとっての「プレゼン」イメージが、
もっと聴衆がいるイメージであれば
聴衆を書き足します。 |
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内容に問題がなければ書き進めます。
違いがあれば修正を加えつつ書き進めます。
イメージがまったく違う場合は最初のラフに戻り
ラフ案をご提案します。
書き進める場合、ラフ案を軽く消します。
下書き時の無駄な薄い線は部分的に消されます。 |
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消え残った線を頼りになぞりながら、
しっかりとした線にしていきます。
デッサンを整えたり、
さらに細かい部分も書き足します。
これを撮影しフォトショップの濃淡調整で
コントラストを上げ下書きの線を飛ばします。
これで下書き第二段階は終了になります。
【下書きコース納品】 |
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こちらには家族がテレビを見ているイラストです。
このイラストのアイテム(素材)は5個になります。
人物が複数いるとそれぞれの距離感や大きさの
相関関係、身体の絡み(触れている部分の関係性)が
複雑になるため下書きの無駄な線が増えてきます。
また、イラスト自体も雑になります。
お客様にはこの状態でご確認いただきます。
【確認用納品】
お客様のイメージが"もっと斜めから見ている"
または"おじいちゃんおばあちゃんもいる"など、
構図自体が違う場合は最初から書き直します。
内容に問題がなければ書き進めます。
下書きを軽く消します。
下書き時の無駄な薄い線は部分的に消されます。 |
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このイラストはそれぞれの関係が複雑なため、
それぞれバラバラに書き直しました。
前段階のイラストでは、母親が小さいため、
娘に見えてしまい、誤解を招く恐れがあります。
大きさと位置関係を調整するため
バラバラに作成して合成します。 |
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こちらがそれぞれを1つにまとめたイラストです。
絵としてのまとまりや安定感が出ました。
これで下書き第二段階は終了になります。
【下書きコース納品】 |